あの世はどんな世界

人間はこの世で死んだ後どこに行くのか。これって大昔から人間が考えてきたことだと思います。宗教はそのような不安を取り去るために存在しています。仏教もキリスト教イスラム教も究極は人間は死んだらどうなるのかと言うことを教えているのだと思います。

キリスト教の教えではあの世は無いと言うことになっていますが、実際、キリスト教の人達は死んだ後のことをどう考えているのでしょうか。

私自身はどの宗教にも属してはいません。実家では仏教なのですが、私自身は入信していないので何とも言えません。日本人の宗教観は世界的にも珍しいものだと言われています。

それは日本に元々ある神道という宗教のためでは無いでしょうか。神道には全てのものに神様が宿っているという考えがあります。そのため、どんな宗教の神様も信じてしまうんでしょうね。

人間は必ず死にます。そして死んでしまった後は何になるのか。仏教ではあの世があって仏様の世界に近づくという教えです。これが今の日本人には広く浸透していると思います。

でも、実際死んでしまわないと人間はどこに行くかなどというのは分かりませんよね。お釈迦様もあの世のことはあの世に言ってから考えなさいと言っているようですし。